DVDを愛する皆さんこんにちは!!
さて今日はサッカーの話題をお届けします。
南アフリカW杯に向けたメンバーが発表されましたが、いまいち盛り上がりに欠ける感のある
2010FIFAワールドカップ。
さてサッカーのビックイベントの度に出てくるのがドーハの悲劇という名前です。
今日はこの「ドーハの悲劇」をご説明いたしましょう。
1993年10月28日中東カタール、ドーハのアルハリスタジアムで行われた日本VSイラク戦
日本はこの試合に勝てば1994年アメリカワールドカップに初出場!!・・・・となるはずでしたが、
若干甘く見ていたイラクに左サイドを徹底的に狙われ、結果、終了間際にイラクのオムラム選手の
ヘディングシュートが決まり最終予選敗退となりました。失点したのがロスタイムであったこと
でサッカーというスポーツはこれほどドラマティックなものなのかと日本のファンに印象付ける
心理的効果は高かったとある本に書いてありました。さて私はこの試合を何度も繰り返し
検証いたしましたが、ロスタイムが取られたのは、イラク人の子供が投げ込んだ空き缶が原因
でした。もしこの空き缶の除去のために主審が時計を止めなければ、イラクのショートコーナー
でセンタリングを上げる前にホイッスルが鳴っていたのではないかと思います。
ともあれ、日本の初出場は夢と消えましたが、仮にワールドカップに出たとして韓国が入った
組に日本が入ったとしましたらドイツ、スペイン、ボリビアと対戦することになっていました。
余談ですがこの試合で2トップを組んだカズとゴン中山は現在も現役でプレーしています。
弊社でもサッカースーパーゴール集というコンテンツを取り扱ってますので、ワールドカップの前に
名ゴールシーンをご覧になりたい方、格安でご提供いたしますよ。
記事:エムディスク営業部部長兼広報担当 山岸 鉄兵