2009年大手百貨店三越池袋が閉店しその跡にヤマダ電機が進出
することが決定。池袋電脳WARの勃発である。これまで池袋といえば
ビックカメラであったが、大型店舗と圧倒的な集客力を誇るヤマダ電機には
ビックカメラは現状の戦力では対抗するのは困難と判断、そこで店舗の
改装とヤマダ電機開店に伴うセールに対抗すべく、大幅な改装セールを
行うことで顧客離れを食い止める作戦を選択した。ヤマダ電機日本総本店は
ビックカメラ池袋本店の真向かいにオープン予定である。かくして永らく池袋でNO1
電機店の座を守り通してきたビックカメラに最大の試練が訪れた。果たして
ビックカメラはこの難局をどう乗り切るのか?そしてこの電脳WARの帰趨は?
~その2につづく~