DVDオーサリング

DVDのオーサリングとは「映像を家庭用のDVDプレイヤーやパソコンで見られるようにする作業」です。
DVDをプレイヤーにセットすると、映像が再生されたり、映像を選択するメニュー画面が表示されたりすると思います。これを実現するのが、「DVDのオーサリング」です。

DVDのオーサリングに必要なもの
映像のマスター

テープの形であることが多いと思いますが、DVD−R等でいただいても大丈夫です。
写真素材

メニュー画面のデザインに使用しても良いものがあればお預かりします。

DVDのオーサリングのために決めること
種類(容量)

ほぼ自然に決まります
DVD5(1層) 短い時間のものから、120分程度のものまで
DVD9(2層) 120分程度のものから、240分程度のものまで
動作の指示

どの映像から再生するか、ボタンの上下左右の動かし方等、ご希望をお聞きします

DVDのオーサリングはどうやってするの?
ご支給いただいた映像マスターをオーサリング機材に取り込む(エンコードといいます)
メニュー画面をデザイン☆ 制作する
メニュー画面と映像を組み合わせる。これでDVDとして動く状態になります
動作確認用のDVD−Rを作成します。(検証盤といいます)
お客さまに検証盤をチェックしていただきます
修正点があれば修整して再度、検証盤を作成し、チェックしていただきます
OKをいただきましたら、DLTを作成いたします。(DLTは量産用のマスターテープです)
プレス工場にDLTを渡します

DVDオーサリングにかかる時間
3日〜1週間程度かかります。
メニュー画面のデザイン期間、お客様の検証盤のチェック期間によって調整いたします。

DVDオーサリングの費用
別ページ、料金表をご覧ください(料金について